FIFAイレブン Contents
（以上はFIFAのHPを和訳したものです）
整形外科医から見たFIFAイレブン
（製作中）
伏見啓名整形外科Top
５．Chest-passing in Single-leg Stance（チェスト・パス）
体の協調性とバランスを改善し，下肢の筋力を強化する．最初の姿勢 Starting position
パートナーと３ｍ離れて立ち，双方とも右片足で立つ．膝と股関節を軽く曲げる．体重を母趾球に乗せるか地面から踵を浮かす．前方から見ると，片脚で体を支えている右下肢の，臀部，膝，足が一直線上にあらねばならない．動作 Action
右足で立ったまま，左手，あるいは右手でボールを投げる．ボールを両手で受け取り，片方の手で投げ返す．このキャッチボールのテンポが速ければ速いほど，このエクササイズの効果は上がるのである．
反復 Repetitions
右片脚で立ち１０回行い，左片脚で立ち１０回行う．ポイント Important
○前方から見ると，片脚で体を支えている右下肢の，臀部，膝，足が一直線上にあらねばならない．
○上体と骨盤の安定を保ち，前方を向くようにする．
○骨盤がきちんと前方を向き，左右に傾いてはいけない．
○片脚で立っている方の膝と股関節を少し屈曲したままでエクササイズを続けること
○膝頭が内側を向いてはいけない．
○体重を母趾球に乗せるか地面から踵を浮かす．
